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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ

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旬教育が最終的に目指すもの


「我が子を教育する」
となると、ほとんどの方が、一般的な進度よりも、我が子がどれくらい進んでいるか、あるいは競争意識を植え付けるなどの、いわゆる「他人との比較」をしてしまっています。

私も中学、高校、大学と受験戦争を経験しましたので、
「他人よりも少しでもいい点をとる。」 ⇒ ライバルを蹴落とす。
「人よりも優位に立つ。」 ⇒ 相手を騙して優位に立つ。
といった実践現場の、ど真中にいるような気分になったこともありました。

例えば試験開始の直前になって、ど忘れしてしまい、
「戦国時代に織田信長と豊臣秀吉に仕えた 加賀の国を治めた武将って誰だったっけ?」
と聞くと、前の席の人も、隣の席の人も
「分かんない。」
と言う。
けれども、試験後の答案には、しっかりと彼らは
「前田利家」
と正解を記入している、
という具合です。

私は競争において、そういう差のつけ方が好きではありません。
堂々と、
「あ、それ、前田利家じゃない?」
と教えてあげて、それでも採点後に返ってきた答案が、自分で満足できるものであれば、たとえそれを教えた相手の方が、自分よりも高い点数をもらっていてもいいと思っています。
なぜなら、私が相手に教えても、教えなくても、自分の点数は変わらないからです。

私の言う、
「自分で満足できる答案。」
とは、自分が勉強して理解した事については、ミスする事なく、キッチリ点数が取れていていて、今回勉強し残してしまって解答がどうしてもできなかった部分、つまりは今後勉強しなければならない部分が、明確に分かる答案の事です。

選択問題で、勘で選んだ解答が、たまたま正解だったとしても、それは、今後勉強しなければならない部分に当たりますし、入試本番以外の校内模試では、かえって、間違った箇所が、明確な方が良いのです。

もしも「競争」をするのであれば、自分の側の知識を増やして、点数を上げる事を考えればいいのであって、相手の足を引っ張って、点数を下げさせ、その結果、自分が相手よりもいい成績だったとしても、そんなものは、その時の「試験」の結果の良し悪しだけで、人生の結果においては何の意味もありません。


ただ、今となって、振り返ってみると、思う事があります。
それは、前述のような、自分本位の「そこそこのお利口さん」達と違って、中には本物の英才青年と言えるくらいのクラスメートが何人かいたのですが、彼らに関して言えば、そんな下世話な感覚を超越し、そこから何倍も次元の高い場所にいたという事です。

超一流の彼らは、いわば一見フツーの心優しい好青年で、言動もごく自然。
分からない所を聞けば、とても親切に教えてくれましたし、自分が使っている教材や塾についても、隠す事無く、聞かれれば教えてくれる。
そして、文化祭や体育祭など、クラスで何か大規模な行事を行う際に、一番その行事に協力して、クラスのために、自分の時間のほとんどを割いていた、あるいは部活のキャプテンで一番人付き合いも多かった、そんな人達でした。

「一体いつ勉強してるのだろう。」
と、本当に不思議だったのですが、しっかりとクラスや部活、学校という社会に貢献しては、余裕で東大などにパスしていったのは、すべて彼らのような人達でした。

恥を偲んで申しますと、私自身はどちらかと言いますと、そんな進学校にいても、お尻に近い方にいまして、
「音楽をするために、東京の学校に行く。」
と言って、東京であれば、どの学校でもいいと、ハチャメチャな受験の仕方をして失敗し、なんとか、ある短期大学に潜り込んだようなものでしたので、卒業後、彼らとの交流は途絶えましたが、そういう人達は、きっと実社会に出ている今も、社会に貢献していく事のできる人間になっている事は、想像がつきます。
私達は、こういう人達こそ、「英才児(英才青年)」と呼ぶべきなのです。

現在殺伐とした少年犯罪や事件が後を経ちません。
私には、この現実が、日本の教育や人間育成が、岐路に経たされているという警告のように思えてなりません。
色々な教育法がうたわれていますが、一番大切な事がスッポリ抜け落ちているのです。

それは、
人と一緒でなくてもいいという事と、人には誰にでも、それぞれ使命があり、必ず存在価値があるという事
そして、自分の存在価値である
教養や技術を身につけたら、それを自分だけの利益のためではなく、社会のために使って、次の世代へも伝えて行こうとする人生観です。

旬教育は、子どもだけでなく、親御さん、またすべての人々に、
「自分には、存在価値がある」
「自分は、必ず何か社会のために役に立てる」
という、前向きな気持ちを持っていただき、自分に自信を持っていただく「きっかけ」を与えたいと思います。