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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ

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「どうしてそんな事で怒る?泣く?」子どもの心...


「何故そんな事で怒って泣くのだろうか。」
「泣いている原因を取り払ったのに、全然泣きやまない。」
「泣いている理由がまったくわからない。」
という事がないでしょうか?

思えば、若鷹は、本当に些細な事で、癇癪を起こして、よく怒り泣きをする子でした。
例えば、
「ママが先に靴を履いた。」
ですとか、
「床に置いていた玩具を、ママが危ないからと勝手に机の上などの、違う場所に置いた。」
ですとか、どう考えても、親からすると
「そんな事で、怒ったり泣かれても...。」
「悪いのは、自分(子ども)なのに...。」
と、理解しがたいケースが、ままありました。


「たまたま、育てにくいおこさんなのだ。」
ですとか、
「疳が強いんですよ。」
など、当時、市の相談員さんや、お医者様に相談するたびに、色々な事を言われ、自分でも、どうしていいのか途方に暮れていた時期があります。

色々な本を読んできましたが、若鷹の行動を分析していくと、ようやく最近になって、
「なるほど、そうかもしれない。」
と思える考え方に出会いました。

これは、子どもが本当に怒っていたり、泣きたい事というのは、以前にあった、別の事なのだけれども、その時に消化しきれず、それがストレスとなって、本人の知らないうちに蓄積され、ある意味、無意識のうちに、子どもはその「怒りや悲しみを発散するためのきっかけを待っている」という考え方です。

「そんな事で...。」と親が思ったり、今、起きた事と関係なくひどい泣き方をするのは、そのためなのだそうです。
そして、そういう時の、泣き方というのは、
「ウェーン...」
という泣き方でなく、
「ギャーッ。」
という怒り泣きのような泣き方が、特徴なのだと言います。


こういう時の対処法は、まずは子どもの怒りや悲しみを否定せずに、その気持ちを肯定してあげる事なのだそうです。
若鷹もそうでしたが、抱っこしようとしても、激しく暴れて抵抗する場合も多々あります。
それでも
「ママは、ずっと一緒にいてあげるからね。若鷹が大切だから、一緒にいたいんだよ。」
と、伝えつづけます。
そばにいるから、安心して気持ちを吐き出していいのだよというこちらの気持ちを伝えるのです。

こちらの声が聞こえるくらいに、少し収まってきたら、抱っこしながら、子どもがつらかったであろうと思われる事を、色々と思い出して、口にし、詫びる部分は詫びます。
どうしても分からなければ、
「ママ、若鷹の言いたい事が分かってあげられなくて、ごめんね。」
と言います。

抱っこした時に暴れる場合、自分のお腹を蹴られないような体制にして、危険を回避する方法で、抱っこをします。
これは、「子育てがずっとラクになる本
という、泣く子どもへの対処法を記載した書籍で学んだ事です。


この手法と、「抱っこ法」という手法を、鷹姫はミックスしてみました。
鷹姫が若鷹にかけた言葉は、
「若鷹は、生まれてすぐ、毎日痒くてとても辛くて泣いていたんだよね。とっても痒くて痒くて、つらかったね。ママ、なかなか気づかないで、どうしていつもこんなに泣いてばかりなんだろうって、ため息ついてばかりで、ごめんね。ママに分かって欲しくて、一生懸命それを教えようとして、頑張って泣きつづけてたんだよね。頑張ったよね。」
という事でした。
核心をついた時に、子どもは、かなり大きな声でキーッという感じで泣くそうで、若鷹の場合もそうでした。


勿論泣き終わってから、赤ちゃんだった時の事を覚えているかと聞くと、
「覚えていない。」
と言います。
けれども、
「なんだか、泣いたら、とってもスッキリした。」
と言うのです。
自分でも、どうしてこんなに暴れて泣いたのか、よくわからないといいます。
そして、本当にケロリとしているのです。

不思議ですね。
子どもの潜在意識が、そういう行動をさせるのでしょうか?

でも、もしそうであれば、ある意味子どものストレスをうまく発散させてあげる事ができます。
これを知らないでいると、逆に、理不尽な事で子どもが泣く事を、叱ってしまうわけです。

子どもが理不尽な「怒り泣き」を始めたら、何らかのストレスがあるのだなというサインだと思ってください。
それを充分発散させてあげる事ができれば、きっと、心身共に、子どもはスッキリする事でしょう。


健全に育っている子どもは感受性が強い為、大人が想定しないような、ささいな事や、ちょっとした事で、自信をなくしたり、ストレスを受けたりします。
また、親がよかれと思ってやっている習い事や、学習も、本人の意思が違うところにあれば、ストレスとして蓄積されます。
この時期
「ママが喜ぶから。」
という理由で、親を何とか喜ばせようという気持ちも、強いのです。
けな気ですよね。

本当に本人が楽しんで自発的にしている事なら良いのですが、難しいのは、大人から見て、それらに対して、子どもがストレスを感じているようには見えない事や、それに気づきにくい場合です。

ストレスを解放する手段のひとつとして、思い切り好きな事をさせるという事があります。

そして、もうひとつ、心行くまで泣かせてあげるという事があります。
特に、「泣く」という行為は、心を浄化します。

男の子の場合、泣くと
「男の子なんだから、泣くんじゃない!」
と言ってしまいがちですが、要求が受け入れられなくて悔しい(悲しい、寂しい)から泣く訳です。

そういう時に、要求も受け入れられない、泣いて発散する事も受け入れられないでは、二重の苦しみになってしまいます。
要求が受け入れられないのであれば、せめて、存分に泣かせて浄化させる事は、受け入れてあげて欲しいと思います。


前述の「抱っこ法」については、萩原光氏の著書、『心を抱きしめると子育てが変わる』を読んで、なるほどと思い当たり、私が自分で若鷹に実践してみたものです。

この本によると、子どもは泣くことによって、ママ(相手)を責めているのではなく、実は、
「大好きなママを苦しませる(悲しませる他)自分が悔しい!」
という、「悔し泣き」の気持ちの方が、実際には大きいという事もあるそうです。
自分に対して腹を立てているという事です。
それゆえ、「怒っているような泣き方」になるのだそうです。
それを泣いている子どもに指摘してあげた時に、泣き方が変わるのだそうです。


大泣きしている子どもに対処するのは、実際根気がいりますし、回数が重なると、親も気が重くなります。
けれども、ストレスをこれで発散しているのだ、自分(ママ)の事が大好きで、こんなに小さいのに、ママを苦しめている事を悔しがるなんて、なんて自分はこの子に愛されているのだろうという気持ちで、子どもを見てみると、泣き暴れしている子どもさえ、愛しく思えてきます。


そして、それを受け止める気力がない時は、本当に誰かの力を借りようではありませんか。
それは、あなた自身が疲れているというSOSだからです。
あなたは、誰かに愛される権利もあれば、つらい時に、それを癒す時間をもらう権利もあります。

ご主人、おじいちゃんおばあちゃん、親しい友人、保育園、シッターさん。
ほんのちょっとの休息のために、人に頼る事は、全然悪い事ではないですよ。