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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ
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| 子どもの靴、どうしてもっとこだわらないの? 我が子が初めて歩いた時の事を覚えておられますか? よたよたとお尻を振るように、まだおぼつかない足取りで、一歩一歩、ここに足を置くのだと、確認するかのように、大地を踏みしめたかわいらしい足を、今でも思い起こす事ができるのではないでしょうか? では、そのかわいらしい足は、どういう状況なのか、考えてごらんになった事はありますか? 若鷹は、乳児の頃、アレルギーもありましたが、足の爪が薄く、すぐに爪が粉々に割れてしまう事がありました。 見るからに痛そうです。 我が家が、「子どもの靴」に関心を持つきっかけとなったのは、正に、この爪が割れてしまうという、若鷹の身体的不具合からでした。 赤ちゃんの足は、プックリとしていて、柔らかそうですね。 主な特徴としては、以下のものがあげられます。 ・足幅が広い。 ・指の部分が扇形である。 ・土踏まず(アーチ)が未完成。 実は、その足の骨は、大人よりも少なく、そのほとんどは「軟骨」なのです。 骨の数が揃うのが4歳、そして軟骨が「骨」として固まり始めるのが、7歳頃と言われており、実際そこから始まった「骨化」は、18歳頃に、ようやく完成するそうです。 なんとも長い期間をかけて、発達する事が、お判りいただけるのではないでしょうか? この時期の足は、非常にもろく、デリケートなのです。 大人の私達でさえ、デザインに気を取られて、無理な形のヒール、パンプスを履きつづけた結果、外反母趾を引き起こしたりします。 特に女性で、外反母趾の兆候がない方は、むしろ少ないのではないかと思います。 鷹姫は、ギリギリセーフで、外反母趾化はしていないのですが、これは、休日には、スポーツをしていたので、スニーカーなどの、足に負担の少ない靴を着用する機会が多かったためではないかと思います。 このように、靴は、足の骨に対して、非常に影響を及ぼしますので、合わない靴を履き続ける事によって、骨盤が歪んだり、そこから肩こりや偏頭痛に悩まされたりしている方も、多いと聞きます。 この他にも、靴による障害として「陥入爪(皮膚に陥没している巻き爪)」、指が変形する「ハンマートゥ」などがあります。 大人でもそうなのですから、子どもの柔らかい骨で、足に合わない靴を履いていたら、どういう事になるでしょうか? 歩き始めから、2歳くらいまでの歩き方は、まだバランスを取るのが不安定なため、着地の時に、足全体が同時に地面につく歩き方になります。 大人のように、「かかと」から前足部への重心移動は、この時期には見られません。 2歳から3歳頃にかけて、かかとから着地するようになるようですが、この時期には、未熟なかかとを保護するため、かかとの部分が硬く、安定している事と同時に、地面からの衝撃を和らげ、クッション性のある中敷やソールのものを選ぶ必要があります。 そして、3〜7歳の頃は、体を支える役目を果たす、土踏まず(アーチ)が発達していく大切な時期です。 足の指をしっかり使って運動することで土踏まずの発達が促進されます。 生まれたての赤ちゃんには、土踏まずがほとんどありません。 足の裏は、厚い脂肪に被われており、成長に伴い、運動量が増えると、脂肪が取れ、骨が形成され、そして土踏まずが出来てきます。 大人のような土踏まずに近づくのは、だいたい6〜7歳頃と言われています。 従って、足の指先で地面をつかむような動きが出来る状態でなければならないと同時に、足が曲がる位置で、ソールが返る靴を履かせてあげて、たくさん運動する事が、大切になります。 大人がソールの返りにくい靴を履くと、返りの良い靴の、約2倍の力をかけて、靴を曲げて歩くのだそうです。 しかし、子どもは筋力が弱いので、靴を曲げる事が出来ないため、大変不自然な歩き方になり、骨格や筋力の発達に支障をきたす事が、充分考えられます。 若鷹が4歳になってすぐの頃、たまたま足の測定をしていただく機会がありました。 もともと大人向けだったのですが、若鷹も見てもらいたいと言いましたので、測定しました。 ガラスのような板の上に立って、布をかぶせ、足の裏側からコピーを取るような感じで撮影をします。 こうして測定した足は、足のサイズ等、細かくデータが出ますが、足の裏の土踏まずがきれいに写るのです。 若鷹の足のデータをご覧になられた方が、こう言われました。 「4歳で、これだけ土踏まずがきちんとできているお子さんは、とても少ないですよ。すごくいい足ですね。」 本当に写真を見ると、綺麗な形の土踏まずが、見られました。 若鷹の場合、室内では、常に裸足で、足の指を使いやすいという事もあるかもしれませんが、私はやはり、靴のおかげではないかと思っています。 ちなみに、靴のソールの返りについてですが、日本の子ども服の有名ブランドの中で、ソールの返りのいい靴を制作しているブランドは、皆無に等しかったです。 唯一、ミキハウスが、一昨年秋頃から、靴に力を入れ始め、ソールの返りがよい靴を販売しているようですが、すべての靴が「いい靴」とは言い難いものがあります。 こと、子どもの靴に関しては、日本は大変遅れているという印象を持ちました。 このように赤ちゃんの足は、軟骨部分が多く、柔らかいため、足に合わない靴でも、履き続ける事が出来てしまいますが、結果として、足の正しい成長を、阻害する要因になるのです。 そのため、赤ちゃんや幼い子どもの靴選びは、大変重要なのです。 子どもの足の成長は、特に3歳くらいまでは非常に早くなっています。 そのためでしょうか? よく見かけるのが、大き目の靴と、着脱が容易なスリッポンタイプの靴です。 また、下手をすると、保育園によっては、活動に入るのに時間がかかるので、スリッポンタイプの靴にするようにという呼びかけをしている所もあるとの事で、大変驚きました。 活動の準備にかかる時間と、子どもの将来的な身体の発育と、どちらが大切なのかと問いたいです。 もともと、スリッポンなどの着脱が容易な靴の普及は、室内と外で、靴を着脱する必要のある、日本の生活様式による所が大きいのではないかと思います。 欧米では、室内で靴を脱ぐという習慣がない家庭が多く、小さな子どもでも、ひも靴を着用していますし、また、その為に、幼い頃から、親御さんは、子どもに、ひもの結び方を教えます。 スリッポンタイプは、確かに着脱が容易ではありますが、まず、足にフィットしませんし、フィットさせる術もありません。 面倒でも、子どもの足に合わせて、調節ができる靴にしてあげて欲しいと思います。 若鷹は、赤ちゃんの頃からずっとひも靴か、2ケ所のマジックテープのある靴だけを着用してきました。 自分で、きちんとかかとをトントンとして位置を合わせ、2つのマジックテープで、足が靴の中で動かないように、キュッキュッと、留める。 確かに、スリッポンタイプの靴のお子さんに比べれば、時間がかかりますが、せいぜい両足で10秒程度の事です。 ちなみに、日本で、子どもの足をよく考えて、子どもの靴を作っているスポーツメーカーにアシックスがあります。 ご存知の方も多いと思いますが、「すくすく」というシリーズを展開していますが、現在、我が家では、靴はすべて、 上履き も、このアシックスのすくすくシリーズを利用しています。 しかし、赤ちゃんの頃は、若鷹の場合、甲が高かったようで、当時のアシックスのベビー用スニーカー「カリフォルニアBABY 」が、日本人のどちらかというと扁平な足を基準に作られていたため、甲高の若鷹の足に合わず、マジックテープが止まらないという事で、着用できませんでした。 最近はすくすくシリーズも種類が増え、足に合うものが探しやすくなっているようですが、当時はあまり種類がありませんでした。 その時着用していたのは、ミキハウスのひも靴で、ひも靴なのですが、着脱を考えて、ファスナーがついていました。 つまり、ファスナーを締めた状態ですと、ひも靴さながらで、ひもでしっかりと足の形に合うよう調整でき、脱がせたい時は、ファスナーを緩めて容易に着脱が出来て、非常によかったのです。 ところが、サイズアップで同じ物を買いに行った時には、廃盤になってしまっていました。 また、ほとんどが、マジックテープ式になっていましたが、テープ一つのタイプが主流になっており、マジックテープがふたつのタイプそのものが、ありませんでした。 「ひとつの方が、面倒でないという事で、人気があるんですよ。」 と、店員さんが言われた時、本当にがっかりしたのです。 仕方がないので、国外のメーカーで探し、結局ナイキのシリーズに落ち着きました。 ナイキも、最近は、ソールの返りを重視し始めましたが、当時は、ナイキでも、ソールが返るものと返らない物があり、探すのが本当に大変でした。 靴のサイズが15.0pを超えてから、ようやく、甲高でも、マジックテープが留められる、アシックスの「モントリオールMINI 」が着用できるようになり、試着したところ、ピッタリとフィットしましたので、それ以来、愛用しています。 また、運動用にと購入した「GD.RUNNERMINI MG 」などは、抜群の軽さと、ソールの返りの良さから、若鷹は、こちらばかり履いています。(笑) 「この靴だと、とっても早く走れるんだよ!」 と至るところで、かけっこをするようになりました。 実際、幼稚園のお友達で、身のこなしから、大変運動神経のよさそうなお子さんが何人もおられるのですが、その子達と、かけっこをした際に、若鷹は 「僕がいっちばん、早かったんだよ!」 と、興奮気味に話してくれました。 どう考えても、 「!?!?」 だったのですが、もしそうなのだとしたら、それは、「靴」の差ではないかと思います。 足にピッタリと合う靴を履いていれば、運動がしやすい。 合わない靴を履いていれば、運動がしにくい。 正に、そういう事だと思うのです。 また、我が家では、雨の日用に、雪と雨兼用の、アシックスのスノーハンター (画像上の、黒いブーツです。)を履きます。長靴を履いている時は、すぐにすっぽぬけてしまって歩きにくそうでしたが、こちらはしっかりとマジックテープで留めますので、まず脱げる事がありません。 そのまま走り回っても、平気なくらいですので、これで雨の日の外出が、苦でなくなったようです。 考えてみれば、幼い子どもには、傘をさしているだけでも大変なのに、その上、歩きにくかったら、お出掛けしようという気持ちになりませんよね。 サンダルも同様です。 市販のサンダルは、大抵、ソールの返りがありませんし、かかとが無防備になっています。 前述のように、まだ骨が柔らかいこの時期には、かかとは是非とも保護していただきたいのです。 アシックスの サンダル は、大変高価ですが、こちらも、しっかりと足の事を考えて作られています。 たまたま、現在は、若鷹の足にこのアシックスのすくすくという靴が合うため、ここでは以下にもご紹介しておきますが、足の形はひとりひとり違います。 アシックス商品一覧HPはこちらです。 最後に、子どもの靴を選ぶ際には、以下の項目をチェックしていただきたいと思います。 @靴の中で、足が動かないよう、足に合わせて締める事ができる事。 Aかかとの部分が固く、かかとを保護できる事。 B靴底や中敷にクッション性があり、適度に衝撃を吸収できる事。 C足の曲がる位置で、ソールが返る(靴が曲がる)事。 Dきちんと履いた時に、つま先の部分が靴に当たったりせず、指を自由に動かせるゆとりや厚みがある事。 Eベタ足で歩く子どもがつまずかないよう、つま先が少し反りあがっている事。 以上です。 鷹家では、子どもの着衣関係で、一番気を使っているのが、この靴選びと、肌着、そして寝具です。 もともとの爪のもろさや、湿疹ができやすいという体質もありましたが、汚してしまう事を前提にしているズボンやTシャツなどの上衣については、お下がりやリサイクル品で充分と考えています。 子どもの仕事は、遊ぶ事。遊んで汚して叱られるというのは、一番子どもに気の毒な事です。 そういう物は、汚す事を前提に、リサイクルやお下がりでいい。 けれども、骨格全体の成長に影響与える靴と肌着だけは、作りや機能、材質にこだわって選んでいます。 あなたのお子さんの足にピッタリ合う靴を、是非選んであげていただきたいと節に願います。 |
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