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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ

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積木の購入


私は、最初に60ケほどレンガ型の積木を注文しました。
ニキーチンの「レンガ積み」で必要だったのは、8ケでしたので、それ以外にも遊ぶ事を考えたとしても、かなり「多く」注文した気持ちでおりました。
ところが、「小さな大工さん」のHPにあるように、ダイナミックに積んで遊ぼうと思ったら、まったく個数が足りませんでした。
100個200個はすぐに使えてしまうのだという事を思い知りました。
そして、それと同時に、壁に突き当たりました。
他にどういう積み方があるのか、また、どういう遊び方ができるのか、よく分からないのです。

大抵の親は、子どもに玩具を与えっぱなしにして、ひとりで遊んでくれれば楽だと思います。そうでない場合、
「ずっと一緒にやっていないといけないから、面倒くさくて。」
と、おっしゃる方がいらっしゃいます。
「子どもには想像力があるから、何かを与えただけでも自分で遊びを見つける。」
という言い方をされる事がありますが、
想像力は、何もない所からは生まれてきません
「想像力」の基本は、「模倣」ではないかと思うのです。
模倣の中から、よりよい方法を発見する。
より楽しそうな方法を思いつく。
それが想像力に発展していくのではないかと思います。

私は自分の子どもに対して、何をするにも「能動的」に考え、行動して欲しいと思っていますし、旬教育も、そういう子どもを育てる事を目的としています。
「能動的」な子どもにするためには、親がある程度は「関わって」あげなければなりません。幼い子ほど、親の行動を模倣をして、想像力を発展させるからです。

早速、何か参考になる本がないか調べましたら、「フレーベル全集」の積木の項目に、「恩物」として、8ケの直方体、立方体という項目がある事と、岩城敏之さんの「つみ木あそびの本」という書籍にたどり着きました。
前者は、この理論を元に積木を販売されている「童具館」で、「8ケの直方体」「8ケの立方体」という書籍を販売されていまして、そちらの方が、自宅においておくには見やすくてよいかもしれません。

また、童具館は「積木の販売」だけでなく、「積木遊び」の提唱も行っており、私は個人的に、この「遊びの提唱」が大変有難いと思いました。
何度か店舗に足を運び、童具の数々に触れてみました。
片道2時間かかるのですが、当時2歳の若鷹も、
「積木屋さんに遊びに行く?」
と聞くと、
「行く!!」
と、頑張って電車に乗り、ついてきました。

岩城さんの
「つみ木あそびの本」 は、若鷹のお気に入りになりました。
パラパラとめくっては、
「これ、カッコいいねぇ!すごいよねぇ!うちの積木でも、これ、できる?」
と興味深々で、一緒にそれを作ってあげると大変喜びましたし、また、少し経つと、本を見て、自分ひとりで同じ物を作ったり、それを発展させて美しいモザイク模様を並べたりもして、親の方が感激しました。 

若鷹の様子を見て、もっとレンガ積木の数を増やしてあげなければと思いました。
それと同時に、童具館に何度か通ううち、私はある発見をしました。
レンガ型の積木である程度遊んだら、次に立方体や、その倍体の積木を揃えてあげるといいという事です。

例えば、レンガ積木2ケを重ねるように使って、4センチ×4センチ×8センチの「柱」の形にするような積み方をする必要がある時に、レンガ型の積木が足りなくなったとします。
その場合、もう出来ないとおしまいになるのではなく、例えば1辺が4センチの立方体2ケで代用したり、4センチ×4センチ×8センチのもともとが柱型の積木を使う事で、同じ形を作ることができるわけです。
「代替」ができるという行為が、こんな楽しい遊びの中で、知らず知らずに身につくという事を発見して、私は自分が求めていた玩具はこういう玩具なのだと確信しました。
この「何か他のもので代用できないか。」と考える行為は、実生活や将来の学業面においても、大変役に立つもののように思います。

積み木遊びは、親が子どもと一緒に関わって遊ぶ事によって発展していく「能動的」な遊びです。
また、そうしていくうちに、時期がくれば、親よりも子どもの方が素晴らしい作品を作るようになります。
若鷹も、本格的に積木遊びを始めた3歳前から約1年半経った今、積木以外の木製レールや指人形など、色々な玩具を総動員して、素晴らしい世界を作り上げます。

また、ブロックをお持ちのご家庭は多いと思いますし、我が家も若鷹はブロックでよく遊んでいましたので、数多く揃えていました。
私が
「積木を若鷹に与えたい。」
と言った時、
「ブロックがあるからいらないのでないか。」
と、初め父鷹は言いました。

しかし、ブロックと積木は異なるのです。
雑に積んでしまえば、簡単に崩れてしまう、また、ずれたり崩れたりしないように、工夫しながら微妙な加減、調整をしながら作品を作り上げて行く事は、「工夫する力」を生みます
壁に突き当たった時に
「何かいい方法はないか、なんとかならないか。」
と知恵を絞る事、粘り強く試してみる事は大切です。

対して、ブロックには、作ったものを動かして遊ぶことができるという長所があります。ブロックにはブロックの長所、積木には積木の長所がそれぞれあるのです。
この事を、私は父鷹に説明し、納得してもらいました。

最近の若鷹が作ったものを観察していますと、例えば、木製レールで遊ぶ際、高さのある「橋」の部分のレールの接続は、一般的には、橋の両端には、床の高さから橋の高さまで勾配しているレールのパーツを使うのですが、若鷹は、橋の高さと同じ高さの位置に駅を作りたかったらしく、しばらくレールを高いままで繋げていくために、積木を利用し、レール接続部分に積木を置いて高さを揃え、レールが崩れないように、工夫して調節をしていました。(画像参照)

レールの接続部分を支える土台の積木も、レンガ型と、足りなかった部分は立方体を用て、しっかり「代替」しています。
また、積木で支えていますので、電車を走らせると積んだ部分がずれてしまいます。
なので、若鷹はこの高いレールの部分に電車を走らせる時は、電車を走らせる手の力を加減したり、固定している積木の土台が動きづらいように、更に基礎の部分で他の積木を重し代わりに使ったりするのです。
一見普通の電車遊びですが、積木が加わったというだけで、たくさんの工夫が生まれているように思えないでしょうか。

これだけ自分で遊べるようになった今でも、休みの日などはできるだけ、一緒に遊ぶようにしています。
特に、木製レールと積木の総動員は、父鷹の得意分野ですので、親子で盛り上がっている姿を見るのはうれしいものです。
パパが子どもとなかなか一緒に遊んでくれないという話を聞きますが、ままごとやお人形遊びには抵抗があるパパも、こんな玩具でなら、楽しく遊べるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。