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玩具は人生経験の序章


恥ずかしながら、私は玩具に対して、「おもちゃ」という、低い次元のイメージしか持てていませんでした。
音の出る機械、投げればすぐに壊れてしまう、プラスチック、キャラクターの絵のついたもの。
若鷹が0歳の時には、初めこそ、タオル地でガラガラを作ってあげたりしましたが、日々の育児疲れと睡眠不足で、デパートの玩具売り場以外で知っていた、「トイザらス」や「赤ちゃん本舗」で、色のキレイなものを買ってくるという感じでした。

若鷹が1歳になってすぐの頃、保育園の先生から、ある事をいわれました。
「若鷹くんは、お家で、もうお箸を使っていますか?今日お砂場で、割り箸を拾って、とても上手にカチカチしていたので、ビックリしました。指先を使う事は、脳を刺激するので大変いい事なんですよ。」
家で勿論お箸を与えた事はありませんでしたが、意外と若鷹は、手先が器用かもしれないと思った事は、ありました。
お風呂で、コップに上手に水を注いだり、ひも通しをしたり。
指先を使う事が脳にいいというのは、ご老人の痴呆防止にいいと言われていますので、すんなりと理解できました。

手先を使う玩具を与えてあげようと思いたち、色々と探しました。
同じ絵をそろえる絵あわせ、つまみのあるパズルなどです。
またボタンやスナップどめの練習によさそうな玩具が見つけられなかったので、自身でフェルトなどを使って手作りしました。
若鷹はこれらの玩具を大変喜び、よく遊んでいました。

その頃、ヨーロッパの木製玩具とボードゲームの存在を知ります。
吉祥寺にヨーロッパの玩具を扱っているお店があると聞き、早速行ってみました。
感想は、
「素敵だけど、高い。。。」
というのが正直なところでした。
また、高価なのに、シンプルすぎてすぐに飽きてしまったら、勿体無いのではないかとも思いました。
結局、その日は何も買わずに帰宅しました。

それから玩具の事について、気になり始めました。
色々な本を読み、HPを調べたりしていました。
そして、私の「玩具」の捕らえ方が、根本的に間違っていた事に気付いたのです。
玩具は「おもちゃ」ではなく、子どもにとっては「仕事道具」なのだと、よく言われています。
「道具」というものは、使いこなすのに、工夫が要ります。
また、使いこなせばこなすほど、使いやすくなります。


そして、子どもには、「見立てる」という行為が、必要である事を知りました。
絵本と一緒で、
「能動的」に子どもが玩具と接しなければ、仕事にはならないという事です。
シンプルなのは、そのためです。
そして、この事が、大変重要であると思いました。

実際、何百年もの間、親しまれて現在に残ってきたという事は、それだけ価値のある、子どもにとって必要な玩具であったという事なのです。
それから、私の玩具選びは変わりました。

そして、「良い玩具」を与えてみると、若鷹は大変熱中しました。
繰り返し繰り返し遊び、
「最近はこれで遊ばなくなったなぁ。」
と思っていても、また、ふと思い出したように、遊ぶという事が多いのです。
そして、月齢を重ねるごとに、同じ玩具を使っていても、遊びが発展していく事がよく分かるのです。

同時に、遊びをよく観察していると、「良い玩具」といわれている、シンプルな玩具で遊んでいる時には、
「工夫する」「考える」という、大変シンプルだけれども、人格形成に必要な作業をしている事が分かります。
子どもは、玩具で人生経験の基本を学んでいるように、思えてなりません。

ただ、何が何でも木製である必要はないという事も、同時に、自分の判断材料になりました。
メモリーゲームであれば、木製で数が少ないよりも、丈夫な紙製で数や種類が多い方がいいですし、箱の形に合う形を見つけてどんどん入れていく、パズルボックスなどは、ピース自体が多い方がいい。

けれど、木製でないとダメなものもあります。
音や動き、そして木の感触を楽しむものです。
これらは、木を利用して作られるべき玩具であり、また木だからこそ、この音や、その感触を感じる事ができる玩具です。
そういう玩具はやはり木製がいい。
こだわりながら選んできた、我が家にあるものや、
当時は知らなくて与えられなかったけれど、次にまた子どもに恵まれる機会があれば、是非与えたいと思っている玩具を次の項目でご紹介していきます。