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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ
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| 図鑑をどう揃える?どう選ぶ? 無料のメールマガジン を発行し始めた当初、その中で何気なく書き記した、 「夏のこの時期、我が家も『星』と『虫』の図鑑を買いに走ります。」 という文章をご覧になられた読者の方々から、図鑑についてのお問合せをいただきました。 いずれも、 「どのシリーズの図鑑を使っておられますか?」 「お勧めの図鑑はどの会社のものですか?」 という内容でしたが、はっきり申し上げますと、玩具や教材同様、図鑑も、単に「お勧めは?」と質問されると、大変お答えしにくいのです。 揃えて並べた見栄えは、ひとつのメーカーのものに揃えた方が美しいのですが、我が家の図鑑は、メーカーも大きさもバラバラです。(笑) けれども決して図書館ですませず、購入して手元に置きます。 子どもが一番知りたい事は、何でしょう。 一番興味があるのは、どういう角度から見た事柄でしょう? それを、特定のシリーズの図鑑を揃えて与える事で解決できているようでしたら、何ら問題ないと思いますが、果たしてどうでしょうか? 我が家の場合は、子どもがどういう視点でその物事を捉えようとしているのか、あるいは、どういう事を深く知りたいと思っているのか。 それを考慮して見比べ、その時一番適したものを選ぶようにしています。 我が家にあるものと、それを選んだ理由を、ご参考までに、ご紹介いたします。 【小学館NEOシリーズ】
【学研】
【21世紀こども百科シリーズ】 小学館 (鷹家の大ヒットシリーズです。)
【世界の国々や時事問題に興味を示した時に大活躍の3冊】
【季節の図鑑】
【絵本図鑑シリーズ】 岩崎書店
【総合百科事典】 ポプラ社
【その他】
図鑑は、同じ「生態」や身体的特徴を取り上げてあっても、その図示の仕方で、個人的に見やすいタイプが違うように、思います。あくまで、自分の子どもが見やすい、調べやすいレイアウトの物を選ぶという方針で選んでいます。 また、選び方の、私のもうひとつの考え方として、時代によって変化のある項目(「乗りもの」など)の図鑑系は、情報が古いと意味がないので、新しい方がいいと思うのですが、辞典や小学生用の参考書などは、古本屋さんなどで、ゆとり教育導入前の「古い」物を見つけられれば、あえてそちらを購入したりしています。 ひとつの事項に関わる項目が、少しでも多く、深く取り上げられる方がいいからです。 しかしこれは、あくまで親である自分が、子どもの「旬」を発見した時に、それを見逃さないですむ「親の予習」のためという意味の選び方であって、子どもには、また大きくなった時に、子どもに合う参考書を買い与えなければ意味がありません。 参考書もシリーズによって、レベルがまったく違いますので、子どもに合わせた物をきちんと選んであげないと、消化不良になってしまうからです。 このように、図鑑はメーカーやシリーズによって、編集や視点が違いますので、「星」についての図鑑などは、ご紹介したように、シリーズちがいで2〜3冊持っているなんていう事もあります。(笑) 新聞を1誌だけでなく、2〜3誌購読するような感覚でしょうか。 やはり実際に手にとって見比べてみる事と、お子さんの興味のありかを考慮してその都度選ぶという事を、私はお勧めしています。 また、図鑑は、どういう時に使いますか? 何か疑問が湧いた時、何か興味のある事に出会った時ですね。 図鑑は高価ですので、ガラス戸のついたケースに大切にしまってあるご家庭も多いようですが、子ども自身が、いつでも取り出してパラパラと捲ったりできるように、すぐに手の届く、一番身近な場所に置いて置く方が、利用しやすいですね。 図鑑や百科事典こそ、子どもにとって、 「手垢で真っ黒になり、頻繁に開いて製本がボロボロになるくらい」 利用すべきものかもしれません。 このように、一般的な図鑑というものは、情報量が大変多く、初めのうちは、該当の頁を子ども自身が見つけにくく、また、その情報を消化しきれない事が多いので、子どもがなかなか手に取らないという声も、よく聞きます。 これにつきましては、我が家もまったく同じでした。 ですので、はじめはもっと項目を絞った、幼児向けの図鑑のシリーズというものを利用しました。 我が家で利用したのは、学研の幼児用通信実験セット はなまるきっずの「プチカ」というシリーズで、これは、簡単な図鑑に、毎月、楽しい実験のためのセットが付録としてついていました。 学研の「科学」の幼児版で、図鑑が保存版のタイプと思えばいいでしょうか。 ワーク(プリント)は購読せず、このプチカのみにしましたが、これは非常に図鑑も分かりやすく、実験セットにもハマりました。 入園して時間に追われるワークもなく、実験セットで試行錯誤しながら遊びや疑問を掘り下げ、時折図鑑を手に取るというスタイルが、一番親子共にストレスなく楽しめました。 我が家の場合はこれでよかったのではないかと思っています。 プチカの図鑑は、例えば「おちばと木の実のずかん」「めだか、きんぎょのせいかつずかん」「はるのはなといきものずかん」など、取り上げるテーマがかなり身近で、絞り込んだテーマになっており、幼児が絵本のようにパラパラとめくるだけでも楽しめる作りになっています。 ところがこのシリーズも、ワーク系に比べて人気がなく終了になってしまいました。残念ですが、ある意味、若鷹が利用する時まで続いてくれてラッキーだったと思います。 幼児用通信教材は、一般的にはワークものが人気のようなのですが、私は個人的に、自然や生き物を身近に感じて純粋に楽しめるような商品を、早期教育業界こそ、商品化して欲しいものだと思います。 皆さんも、実際に、図鑑を色々と比較されてみると、面白いですよ。 子どもが幼いうちはあまり手に取らないとしても、親が何かにつけ調べ、一緒に頁を見ていると、子どもは何か疑問があった時に図鑑で調べればいいのだという事が分かってきます。 索引の引き方や情報の見つけ方、それらは親の言動を見て知り、模倣して、やがて自分のものになっていきます。 幼児期を過ぎて就学すると、「疑問を見つける」「調べる」という作業は、すべての学業の基本になってきます。 実際辞書を引いたり、図鑑で索引を調べたりという作業が、とても困難だという子どもが増えているのだそうです。 そして、それでも分からない事については、知っている人に質問をする。 この質問の仕方を身につける事も非常に重要です。 親が子どもの興味や知識欲に対して答えてあげられるのは、ほんの短い期間です。そこから先は、先生なり、その道の専門家に質問しながら問題を解決していかなければなりません。 親は、一から十まで我が子に対してあらゆる事を教えてあげようと意識的にしますが、第三者は質問された事に対してだけ答えをくれるものです。つまり、質問の仕方によって、相手から引き出す事のできる答えや情報の質や量が違ってくるのです。 我が家でも電車のことならなんでも知りたいという若鷹に対して、すでに私や父鷹は及びませんので、一緒に図鑑などで調べたりしますが、それでも分からない事というのは大変多いものです。子どもの疑問や興味のある事に対する知識欲というものは、深いのです。 そんな時、私は駅に若鷹を連れて行き、若鷹に直接、駅員さんに質問をするように勧めています。 初めは恥ずかしがりましたが、そこで聞かなければ知りたい事が明らかにならないと悟り、なんとかつたない表現で、マニアックな質問をしています。 勿論、相手をして下さった駅員さんには丁寧にお礼を申し上げて、またこのように質問が出てきましたらどうぞよろしくお願いいたしますと一声かけておくのです。 こういう姿勢こそ、幼い時期に身につけさせてあげたいものだと思います。 自分で疑問を発見し、何らかの方法で調べる事ができて疑問を解決するという能力は、一生役に立つはずです。 私が、 「無理やり詰め込まなくてもいい。」 「乳幼児期には、親の能動的な姿勢を見せるだけでも充分。だから、まずは親自身が色々なことに疑問を持ち、それについて調べるという言動を、子どもの前で提示していこう。」 と言っているのは、こういう考え方からなのです。 |
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