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絵本でひらがな、文字の取組み?


色々な早期教育の本を読むと、胎教をしていたり、0歳からスタートされていた方達のお子さんは、1歳台でひらがなを読んだり、2歳台でひとり読みが出来る等、奇跡的と思われる数々の方達の紹介が載っており、始めのうちは、他人事のように、「すごいなぁ。」と思ったものです。
考えてみれば、私自身も1歳でひらがなはマスターしていたらしいのですから、早くに始めれば出来る物なのだという事は、すんなり受け入れる事ができました。

早速、我が子にもやってみようと、ひらがなの取組みを始めたのは、若鷹がもうすぐ2歳になろうとするときでした。
壁にひらがな表を貼り、フラッシュカードを作り、カルタで遊びと色々と工夫するのですが、自分の名前や好きなものに関係する10文字程度覚えるくらいで、一向に、それ以上覚える様子がないのです。

他の図書で、乳幼児は記号として文字を捕らえるので、漢字の方がよいと聞くと、その方法を色々と調べ、お気に入りの本を漢字かな混じりに書き換える方法や、文字を指差しながら、読んでいくという方法なども知りました。
ただ、私はそれらのうち、どちらも実践しませんでした。

なぜかというと、お気に入りの絵本は子どもにとって特別なものであるはずです。
美しい挿絵と文章が考えに考え抜かれて作品となった、芸術品とも言うべきものです。
まったく絵と文字が独立している本でしたら別ですが、絵本の場合、文が挿絵の一部に組み込まれている事がほとんどです。
それを書き換えてしまう事は、絵の一部を削り取ってしまう事になります。

そのように、書き換えをしてしまったり、方言の言い回しを標準語に直してしまったりしていいのだろうかという疑問が湧いたのです。
第一、大人だって、自分の気に入っている大切なものが、ある日突然書き換えられたり、違う人間の手でいつもと違った様式で目の前に出されたなら戸惑いますし、逆に怒りさえ感じるでしょう。
私自身が本が大変好きでしたので、考えただけでも、そんな事をされては嫌だろうなという事がわかります。

また、文字を指差しながら読んでいくという方法も、それでは「絵本」である意味がないように思えました。
絵本では「絵」を読むという事をとても大切にします
大人の語りを耳で聞きながら、美しい「絵」を見て、その絵を空想の中で動かし、お話を楽しむのです。
つまり絵本は「絵」に集中するためのものだと思うわけです。
それは、絵本と能動的に関わるためです。
絵本の絵は、自分が空想を働かせないと動きません
これは大変能動的で、将来的には、「自らのやる気」や「相違工夫」「考える力」に繋がる行為だと思うのです。

こういう事を言いますと、現在の早期教育をリードしておられる方には笑われるかもしれませんが、私は絵本を文字を覚えるための「手段」として捕らえたくないと思っています。
絵本は親子のつながり、ふれあいの場であるべきです。
そういう「ふれあい」重視のスタンスで絵本に接していたとしても、充分、絵と同時に文字も潜在意識に刻み込まれるのではないかと思います。

本来、早期教育で絵本が必要と言われている理由が、
親子の結びつきの深さが子どもの精神的安定になり、また、その精神的安定感が、脳や身体に良いホルモンを分泌させた時、物事を吸収する能力(知的能力)を発揮する要因になる
という考えに基づいている事を望んでやみません。

※ 漢字教育については 絵本の書き換えという方法に対しては私はあまりいいと思いませんでしたが、乳幼児に対して漢字に触れさせる事自体は、大変意義がある事だと考えています。
別の項目でその事をお話したいと思います。