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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ

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我が家の絵本の与え方 〜絵本は旬教育の基本です〜


「子どもに良書を与える」という方法について、色々な意見があります。
私の場合は、絵本を通して子どもとスキンシップをしたい、そしてその結果、副産物として、子どもが本好きになってくれればうれしい、という考えでしたので、「良書」「選定図書」以外は購入しない、手元に置かない、絶対に与えないというような事はしませんでした。
個人的には、
本を嫌いにさせる与え方でなければいいと思うのです。

読み聞かせ方も
「子どもの想像力のために、声色も変えずにたんたんと抑揚なしで読む」
という意見もあるようなのですが、私は子どもが楽しいと思える雰囲気作りをしてあげる事が、一概に想像力をはぐくむ事を邪魔するとは思っていません。
子どもがケタケタと笑い声を立てたり、悲しいシーンに神妙な顔をしたりする事を、親も一緒に感じあえれば、それでいいと思います。
絵本の絵はテレビと違って動きませんので、絵本に触れているというその事だけでも、十分、子どもの想像力は働いていると思っています。

また、私は、絵を見ながら読みきかせていく絵本と同時に、寝る前に「
素話」もしています。
最初の頃は即興で、若鷹を主人公にし、その日あった事を題材にしたりしてお話を作っていたのですが、毎日の事となるとネタもつきてしまいます。
そこで、思い切って季節のお話シリーズという書籍を手に入れました。

私が使用しているのは、「ひかりのくに」という会社のもので「きょうのおはなしなあに」というタイトルで、四季の4巻に分かれており、1月1日から12月31日まで、毎日ひとつのお話という構成になっています。
見開き2頁で1話の読みきりタイプ。
日本や世界の昔話からそれ以外のものまで揃っています。

昔話は昔話として、この素話とは別に、たくさん出ている作品の中から、すぐれた作品を選んで、読んであげる必要は勿論ありますが、寝る前の、目を閉じての素話という観点から、このくらいのボリュームでも十分楽しめるのではないかと思います。(勿論、寝る前にも我が家の場合、素話の前に絵本数冊があります。)
ちなみに、文章も絵も、良書を数多く手がけておられる作家さん方で、構成されています
季節の行事の日は、その行事にまつわるお話もありますので、我が家では大変重宝しています。

また、
あえて良書以外の本を禁止しなかった分、「良書」を、そうでない本よりも格段に多い数、手元に置いておく事には気をつけました。
そのおかげか、それとも偶然なのか分かりませんが、結局子どもが持ってくる本は、良書である場合が多いのです。
書店で選ぶ際も、親しみのある作家さんのものを持ってきますので、結局 良書が増えていくのです。

初めの頃、読んでもらう本を選ぶ時、幼い子どもは「絵」で持ってきます。
4歳くらいになりますと、絵と同時に、何についてのお話か(水の話だ!幼稚園のお話だ!等)という事でも選んでいるようです。

また、世間では、1〜2歳代で、気にいることの多いと言われている、「ぐりとぐら」ですが、1歳の頃からずっと手に取る事のできる場所にあったにもかかわらず、若鷹は
「これは、読んでもらわなくていい。」
と言って、ほとんど持ってきませんでした。

しかし、幼稚園に入園し、園でピクニックに行ったり、お料理を作ったりする体験をした途端、ぐりとぐらの本を自分で引っ張り出してきて、
「これ、お料理するご本だよね?」
と確認して、読んで欲しいと言ってきました。

あっという間に、大のお気に入りになってしまい、結局このぐりとぐらの他のお話も、読んでもらいたくなるのは当然です。
結局、ぐりとぐらのシリーズも、全て揃える事になってしまいました。(笑)
本人が「お料理のお話の本」だと分かっていて、引っ張り出してきたという事は、それまで
「読んで」
とこそ言ってきませんでしたが、手に届く場所ににあったからこそ、パラパラとめくった事が過去にあったのでしょう。

雪の日には、雪の本、身体の仕組みに興味や疑問が湧いたら、福音館のかがくのとも傑作集などの「ほね」や「みんなうんち」、怪我をした時には「ちのはなし」、おっぱいにまだ執着しているようだったら、「おっぱいのはなし」、歯磨きをする理由を知りたがる時には、「はははのはなし」等、自宅に色々なジャンルの相当数の図書を持っている事の良さは、ここにあると思います。
疑問や興味が出た時に、すぐに関連の本を手に取れるという事は、旬教育そのものです。
このように実生活と本が連動していると、知識もすぐに定着します。

また、絵本ではないのですが、私は偶然古本屋さんで購入した「Children of War」(戦火の中の子ども達)という写真集を、若鷹が戦争について疑問が湧いてきた時に見せてあげようと本棚に置いていました。
若鷹は、自分のような小さい子ども達がたくさん載っているので、すぐに興味を示してパラパラとめくっていました。

そして、実際には、戦争とは関係ない
「好き嫌いをして食べ物を残す」
事をした時に、親の立場から、この写真集を見せて、戦争で食べたいものが食べられない、家がない、パパやママと離れ離れになった子ども達が、日本以外の国には、いるのだという事を話しました。
あまりにも自分と違う生活に、ものすごく驚いたようで、以後頑張って、苦手な食べ物も食べる姿勢が出てきました。
戦争の話題の時にと思って用意していた本が、他の事にも役に立ったのです。

その後、アメリカのイラク攻撃の報道の際にも、若鷹は自分で引っ張り出して、その写真集を見ていました。
「戦争すると、こうなっちゃうんだ。(写真集に載っている)お友達、かわいそうだね。戦争はいけないよね。」
と、4歳の子どもが呟いていました。

一冊の本が子どもに与える好奇心、感情、知識は、1冊分だけにとどまらず、何倍にもなるという事を、私は肌で感じています。

ここでは大量に接してきた絵本の中で、若鷹が特に気にいっていたものをご紹介します。あくまで、若鷹の生活と興味に基づいて、その時期に気にいったという事ですので、世間一般的な対象年齢と外れているものも多数あると思いますので、ご参考までに。

また、我が家の場合は読み聞かせを始めるのが遅かったので、若鷹には購入しなかったものなのですが、私は友人やお世話になった方に赤ちゃんが生まれたら、必ず出産祝いとしてプレゼントしている絵本があります。

いないいないばぁ」 まつたにみよこ 福音館
くだもの」 平山和子  福音館

これを3歳の時に若鷹にも、差し上げる前に読んであげましたが、大喜びでした。
絵本との出会い作りに、とてもお勧めの本です。