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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ
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| 「読み聞かせ」と「自宅に一定量の絵本」が絶対必要 私が早期教育の存在を知ったのは、若鷹が1歳半を過ぎた頃でした。 一般的な早期教育の観点からすれば、これは、スタートとしては遅い方にあたります。 そして、どんな早期教育の本も、絵本の読み聞かせの重要性を詠っていました。 私自身は覚えていませんが、私も1歳台でひらがなをマスターした子どもだったのだそうで、幼い頃の記憶をたどってみても、本は自分で読んだ記憶しかありません。 誰かに読み聞かせをしてもらったという記憶が、まったくないのです。 私が自分で読んでいたのは、百科事典や、世界や日本の名作シリーズで、文章中心のものでした。 そのため、絵本というものに、どういうものがあるのか、また、どういう絵本がいい絵本なのか、まったく判らなかったのです。 そこで色々と調べた結果、まず私は「家庭保育園」というシステム中に絵本のセットのコースがある事を知りました。 良本と言われている作品を、シリーズにしてしまうのではなく、色々な出版社の絵本を選定しているもので、選定の仕方に公平性を感じました。 ただ、このセットを、そのままドンと購入する事は敬遠しました。 その理由は、絵本は、1冊が大変高価であるため、お値段が張った事。 また、近所に図書館もありますので、ここに掲載されている一部を、古本市などで入手して、あとは図書館ですませ、どうしても気に入ったものがあれば、買い足していけばいいと判断したのです。 世間で言われているとおり、息子には、すぐに「お気に入りの本」が何冊か出来、繰り返し繰り返し、読んでとせがまれました。 最初、幼児教室では、 「1日10冊は読んであげましょう!」 と言われていましたので、1冊を10回持ってくる子どもに 「こればっかりじゃなくて、他のご本も読んでみようか?」 なんていう声かけをしてしまって、泣かれた事もあります。 少し悩んだのですが、私はそこでスッパリ考えを切り替えました。 1冊を10回読んだら、10冊の本を読んだという事と、同じに考えればいいと。 そして、後に、その考え方は間違いではなかった事を知る事になります。 読み聞かせは、始めの頃こそ、ただ自分でページをめくるだけで、親が読んであげようと思っても、そんなものは聞かずに、次々とただページをめくっていって、終わってしまうのです。 今考えてみれば、当時若鷹は1歳なのですから、そんな事は当たり前の事なのですが、 「読んで欲しいと思っていないのかなぁ。あまり本は好きではないのかしら。」 と迷いました。 絵本の重要性を説く本には、追い討ちをかけるかのように、 「8ケ月の我が子は、私が膝に乗せて絵本を開くと、じっと私のお話に耳を傾けている。」 等と書いてあります。 若鷹よりも一歳上のおこさんを持つ友人に聞いてみたところ、 「うちの子も、始めは、ただめくってるだけだったけど、すぐに私が読むのを聞けるようになったよ。」 と言ってくれたので、その時が来るのを、気長に待つことにしました。 「今は、『絵』を読んで、自分でお話をイメージして、楽しんでいるのかもしれない。」 と思うようにしたのです。 そして、聞いても聞いてくれなくても、絵本の読み聞かせを、途中でやめずにしてあげる事にしました。 そのうち自分から 「これを読んで。」 というかのように、持ってくるようになったのですが、自分でめくってしまうと、若鷹はすぐに膝から離れて、他の事をしに行ってしまいます。 子どもが聞かないのに このまま読み続ける気にはならないところですが、私は読み始めたら、最後まで声に出して、読み終えるまで読むようにしていました。 すると、そのうち、読み終えて、 「おしまい。」 と言うと、パチパチと拍手をしてくれるようになりました。 そして、ある時、急に若鷹は絵本の暗唱を始めたのです。ノンタンシリーズの「ぶらんこのせて」でした。 1歳9ケ月になったばかりで、一字一句間違えずに暗唱した時は、ちゃんと耳に入っていたんだと大変驚き、感動しました。 そしていつのまにか、私の膝で本を読んでもらう事が、大好きになりました 本が好きなる事が大切と考え、この時息子が好きだった、ノンタンシリーズと、車や電車などの乗り物の絵本を購入し、毎日のように読まされた事を懐かしく思い出します。 当時は、この方法に何の疑問も持ちませんでしたし、ある程度本の量が増えてくると、読み聞かせにまったく持ってこない本や、もう物足りないかなと思える本は、オークションなどで人にお譲りしたりしていました。 お気に入りのシリーズや作家さんが出来てくると、自宅にある量を減らしたい思う親の気持ちとは反対に、どんどん絵本が増えていき、収納に困ったのです。 結局150冊程度が手元にある事になりました。 それでも、当時の私の感覚では、「多い」。 小さい時には大変気に入っていても、今では持ってこなくなった本も多い。 50冊くらい手元にあれば、あとは図書館で事足りると私は思ってしまっていたのでした。 こうして若鷹が3歳を過ぎる頃まで、私は本を読み聞かせながらも、整理する事に頭を悩ませ、本人に「人にあげてもいい、もういらないご本を選んでちょうだい。」 と言って、本人にそれを選ばせていました。 すると、読み終えて全然持ってこなくなった本は、 「あげてはいけない。」 と言い、まったく手付かずのこれから読んであげようと揃えた本を 「あげてもいい。」 と言うのです。 かえって頭の痛いことになってしまいました。(笑) 結局大人にとって、今は使わないけれど、どうしても捨てられない大切なものがあるのと同じように、子どもにも、そういうものがあるのだなと思いました。 であれば、いっその事、自宅で図書館ができるくらいの本の居場所を確保してあげようと思ったのです。 |
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