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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ
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| HPを作ろう! 幼児教室を退室してからも、我が家は自宅で、色々な取組み(我が家にとっては遊び)を続けていきました。 「辞めてしまうと、取組みがおろそかになってしまいますよ。」 と、退室前に、先生方にはご心配いただいていたのですが、まったくそんな事もありませんでした。 朝の登園前の30分を、カードと記憶あそびの時間と決め、楽しく取り組んでいました。 教室では、あまり好きでなかった取組みが、自宅ではほとんどないわけですから、若鷹は楽しくて仕方ありません。 ある時期好きではなかった取組みも、一年後に出してみると、興味を示すという事もありました。 カードをわざと離れた場所にまいてかるた遊びをすると、物凄い勢いでキャッキャッとはしゃいで該当の札を取りに行ったり、フラッシュの途中で、何かを発見して 「あ!これ見たことあるよ!これはね、昨日ね、幼稚園で遊んでいる時に見たの!黄色くて、すっごく大きかったんだよ。すっごい大きな音がしてぇ....。」 などと、若鷹が話し出しても、 「今は、レッスン中だから、お話しはしないのよ。」 と、それを制止する必要もないのですから、親の方も周りに気を使わずに済み、気が楽です。 我が家では、朝8時15分までに、身支度と食事、歯磨きを済ませる事ができれば、カードと記憶遊びをする事にしていました。 若鷹本人が、 「まだ、8時15分に間に合う?今日、カード、できるよね?」 等と、時間を気にしながら、行動しているのです。 これは、登園前の行動がパターン化され、自然と幼稚園にも遅刻をせずに、登園できる時間配分ができる事にもなり、一石二鳥でした。 (勿論、うまくいかないことも多々ありますが。) 朝からこんなことをするのは大変と思われますか? 私も朝はとても忙しく、バタバタしています。 おそらく一日のうちで、最も忙しいのが、この朝の時間帯でしょう。 でも、私は逆にこう考えました。 朝は誰だって、とにかく忙しいものです。 だったらこの忙しい時間に 「えいやっ!」 と、その日しなければならない事を、なるべくたくさん終らせてしまう。 そして、子どもが帰ってきたら、ゆったりとおやつを一緒に食べながら、園であった事をたくさん聞いてあげたり、思いっきり遊んであげたりする方がいいと。 私の場合、特に、帰宅後に、子どもに何かさせようとしたり、時間管理をする事は、かえって大変ですし、できればしたくない事です。 したい遊びを中止させて、他の何かをすることは、親子共に、ストレスになりますし、それは子どもの発育上よくないと思いました。 子どもは 「したい遊びを中止させられる」 ストレス。 親は、 「いつ取り組みをしようかというタイミングを、ずっと気にしなければならない。」 というストレスです。 朝なら、嫌でも時間管理をしなければなりませんから、そういう時間にしようと思っていることを済ませてしまい、帰宅後は、できるだけ過干渉にならないよう、若鷹自身の意思や考えで、遊んで欲しいと思うわけです。 ですから、朝、これらの遊びができなかった時は、他の時間に私の方からこれらの遊びをしようとは、特に働きかけませんでした。 (若鷹自身が、やろうと言ってきた時は別です。) 実際、若鷹は降園後、実によく遊びますので、いろいろな事を発見したり、疑問が湧いたりするようです。 それがたまたま「数」に関する事だったり、「言葉」の意味だったりするのです。 私は、状況に応じて、若鷹の相手をしながら、説明したり、一緒に観察したりしますが、特別な教材があるわけでもないのに、普段の生活や遊びの中で、こんなにも取組みに非常に近い事、あるいは取組みそのものができる事、そして、実際にそれをしている自分達に気付きました。 以前教室に通っていた時に、自宅でも、いわゆる「教材」を使って、 「さぁ、図形あそびをしようか。○○をしようか。」 と声かけをしたりする事がありましたが、若鷹はハッキリ言って、ノッてきませんでした。 ほとんどが、誘っても、 「やらない。」 とあしらわれていたのですが、時々興味を示して、 「やる。」 と言って、ちょっと取り組んでみるのです。 親としては、教材に興味を示してくれた事がうれしくて、色々と声かけをしたり、説明したりするのですが、 「ふーん。」 と、その時には聞いているのですが、次の遊びをする瞬間には、もう、忘れています。(笑) それは、今、若鷹がしたい事ではないし、その時の若鷹には、まだ興味がない事だったからでしょう。 つまり、ノッてこない時というのは、若鷹にとって、それが「旬」ではない時ということです。 ところが、遊んだり散歩をしている中で発見した事や、若鷹の方から質問してきた事などは、往々にして印象に残っているようで、月曜日にあった事や発見した事を、ずっと覚えていて、週末、父鷹にうれしそうに説明したり、報告したりするのです。 こうして、私たちは、「○○式」「○○法」という小さな分野ではなく、色々な幼児教育の「心の教育」の部分をベースに残し、独自のオリジナルな取り組み方に落ち着きました。 その時、季節柄、目にする物、体験する事から、また、その時の子どもの興味のある事柄から結びつけて取り組む、好奇心を広げていく、調べていくという方法です。 私はこの方法を、勝手に「旬教育」と言うようになりました。 親子共に楽しいのでストレスになりません。 そして、当時4歳の若鷹は、驚くような知識や感覚、物の見方を身につけていきました。 4歳になってすぐの頃、幼児教室を退室してから、自宅で行えるという知能検査を行う機会がありました。 実施方法のマニュアルどおりに、親が試験官となり、若鷹に検査を行いました。 時間が来たら、きっちり鉛筆を置かせる事は、必ず守りました。 親心としては、書いている途中の場合など、書き終わるまで待ってあげたくなるところですが、それでは正しい検査になりません。 もともと「4歳児」の知能検査の結果で、厳密な能力をはかれるとは思っていませんでしたの、ルール通りに行い、提出しました。 こういう「試験」のような訓練を、若鷹は普段していませんが、普段の遊びの中でしていた事がそのまま設問になっていましたので、特に回答に困るという事もありませんでした。 1ケ月ほどして結果が帰ってきました。 それを見て、私はビックリしたのです。そこに、予想もしなかったような数値が書かれていたからです。 遊びながら取り組んでいた、疑問を一緒に解決してきた事の途中経過が、これだとしたら、旬教育という方法は、なんて楽しくて、楽チンなんだろうと思いました。 誤解のないよう申し上げますが、私は若鷹の知能検査の結果を、維持させたいなどと思いませんし、維持できるとも思いません。 なぜなら、乳幼児期には、早期教育をしている人自体が少ないわけです。 していない人が大半の中で、している子どもがいい数値を出すのは、当たり前の事です。 これが、小学校の中学年以上など、他のご家庭でも、教育が熱心に行われるようになってくる時期に出た数値でしたら、一瞬でも驚いたり、喜んだりしたかもしれませんが、冷静に考えれば、すぐに分かる事ですよね。 しかも、この知能検査というものは、「検査で測る事が可能な部分の知能」を測っていると言われており、検査で測る事ができない、大切な能力が、人間にはたくさんあります。 友人を作る社交性、自分の発想で何かを作り出す能力、日常生活で困った時に工夫したりアイディアを出す能力、これらもすべて知的能力のひとつと考えられますし、むしろこういう事の方が、生きていく上では重要でしょう。 つまり、知能検査で測ることのできる能力というのは、非常に限られた範囲だけなのです。 私が皆さんにお伝えしたい事は、山のようにペーパーをこなしたり、無理やり詰め込んだりしなくても、こんなに楽しい方法で、能力がつくのだという事です。 楽しみながら、しかも笑顔で、学ぶ姿勢や知識を身につけられるとしたら、親にとっても、子どもにとっても、こんなうれしい事はありませんよね。 仮に小学校受験をされる場合でも、ペーパーをこなす作業やテクニックは、これらの純粋な能力を身につけた後で行う方が、親子共に負担や弊害が少ないのではないかと思うのです。 当時私は、家庭教育のメーリングリストやネットのサークルに参加していましたが、幼児教室に通っていた経験があったことから、他の方から、よくご相談のメールをいただくことがありました。 「家では取組みが思うようにいかないので教室に通った方がいいでしょうか。けれど、高いし迷っています」、「成果が見えないので本当に自分のしている方法でよいのか不安になる」、「子どもができないと、自分の意識がネガティヴになってしまう」、などです。 お会いした事もない、知らないおこさんの事をアドバイスするのは大変気が引けました。 無責任な事は言えませんので、戸惑いました。 個別にどんな教材がお勧めであるとか、お子さんに対するカウンセリング的な事は、個人差がある事ですし、こと、カウンセリングというものは、専門家でない人間が行うべきでないと考えていますので、あえてお答えしてきませんでした。 しかし、自分の体験に基づいた「子育て」の部分や、母親としての意識の持ち方、わが子の能力を信じて成果を求めない方がよいということや、私自身の教育というものに対する考え方については、お返事を差し上げる事によって、気持ちが楽になられるのならと思い、お答えしてきました。 そして、たくさんのご相談メールにお返事を書いているうちに、自分の時間をかなり割いてしまう事になりました。 また、子育てや早期教育で、みなさんが突きあたる壁や悩みというものが、我が家でも一度くらいは経験してきた事であり、また、大抵の方が、だいたい同じ段階で同じ悩みを持ち、疑問として湧いてくるものだという事にも気付きました。 それなら、特定の方だけでなく、家庭教育に興味がある方、取り組まれているもっとたくさんの方に、見て安心していただけるようなHPを作ってはどうだろうと思い立ちました。 これは、子どもを持つ多くの友人達が、私に 「是非HPを立ち上げるべきだ。」 と、強く勧めてくれた事でもありました。 他の見ず知らずの方にとっても、自分の興味のある部分だけ、見ていただければよいわけですし、こちらとしても、個別にお返事を差し上げる必要がなくなりますので、私にとっても、子どもにとっても、すべての人にとっても助かるのです。 また、子どもを持つ親御さん達に、私が個人的に伝えていきたい事や、考えていただきたい事が、たくさんありました。 「研究」という立場で物事を捉えられる、専門家のご意見とは別の、単純に、自分の子どもによい教育をしてあげたいと願う、ごく「普通の親」としての意見や、伝えたい事を発信する場があってもよいのではないか、と思いました。 そして、それが今の時代に必要な気もしていました。 その手段として私が選んだのが、このHPとメールマガジンです。 あくまで「素人」の立場から、疑問、考えを、お子さんを持つ他の方々に発信し、それをきっかけに色々なことを考えていただく ひとつの「きっかけ」になればと思っています。 このHPをご覧になられた すべての方達が、楽しく、幸せな親子関係を築く事ができますように。 |
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