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親にしかできない幸せ英才教育「旬教育」のススメ

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退室


4月になり、若鷹は、希望の幼稚園に入園しました。
教室では、新年度にあたり、再度クラス編成が行われ、クラスの時間も、メンバーも、また変わっていました。
今度は以前とまったく反対で、おとなしい男の子が4人のクラス。
うって変わって、レッスンの時間が静かになってしまい、若鷹もまた違った環境に戸惑っていました。

色々な先生にレッスンしていただく事や、環境の変化等は、幼い時に、ある程度経験しておくとよいものだと、私は思っています。
おかけで、若鷹は、公園に行っても、知らないお友達とすぐに仲間になって、連れ立って遊びます。
「友人を作る能力」というものは、幼い頃に作るものだと、つくづく思います。

私自身は、幼稚園には行かずに、いきなり小学校に入りました。
近所の公園で、顔見知りの子ども達と、遊んだりしてはいましたが、やはり今でも、いざ友人を作ろうと思うと、必要以上に気を使って疲れてしまったり、努力を要します。(周りからはそう見られないようなのですが。(笑))
私も幼稚園で、色々な人間関係を学んでおけばよかったと、つくづく思います。

しかし、幼児教室は、「非日常」です。
週一回、50分のレッスンが、月に3〜4回で、約2万円なのです。
また、入室して1年を過ぎたこの頃、毎月似た教材や取組みに、若鷹も私も少し飽きてきていました。
だんだん物足りなくなってきたのです。
加えて教室のレッスンを参考にして、自宅で玩具やカードを作っていましたので、実際それで事足りるという感じもありました。

通っておられる方が、我が家のように、スポーツ目的、楽しみ目的でない事もひっかかりました。
あくまで教室では、
「うちは、受験やお勉強目的の塾ではありません。」
と説明されていましたが、通っている方達が、受験やお勉強を重視されていれば、レッスン中の雰囲気も、だんだんそういう方向になっていきます。

勿論この幼児教室に限らず、どんな幼児教室でも、徐々に文字を読んだり計算をしたりという事に取り組んでいく割合が、増える事も当たり前なのですが、
「進学のような重大な事を決める時は、間違った方向に行かないように、幼い時は、主導権は親が握るべきです。」
という事を、ある先生がおっしゃった時、
「子どもの気持ちを無視して、わが子を親の意のままにするというのは、我が家の考え方とは違う。」
と思いました。
これは勿論、各先生によってご意見が分かれる事ではあると思いますが、その時、若鷹のクラスを持っていただいた先生は、そういうお考えでいらっしゃいました。

当時、年少さんだった若鷹は、幼稚園で目一杯活動して体力を使い果たすため、夜7時過ぎには寝て、朝6時半に起きるという生活をしていました。
父鷹が、仕事で帰宅が夜遅いので、朝、触れ合う時間を作るために、完全な朝方のリズムにしたのです。
そのため、平日の通室が困難で、土曜日に通室していました。

しかし、父鷹は土曜日が出勤で、不在である事も多いのですが、時々お休みの時があります。
せっかくパパがいて、家族三人で過ごしたいのに、レッスンがあると、一緒に出かけられないという事に、若鷹は悲しい思いをしていました。
レッスンに父鷹と参加したりもしましたが、「パパ」と「ママ」と、「自分」の家族三人で行動したいのです。
そして、それはごく自然な要求であるような気がしました。

ある時、私は若鷹に聞きました。
「お教室には行かないで、おうちでママとお教室ごっこするのと、お教室をこのまま続けるのと、どっちがいい?」
すると、若鷹はすぐに
「お教室も楽しいけど、パパとママと一緒にいられないなら、お家でお教室ごっこするのがいい。 お休みの日は、パパと、ママと、若鷹と、みんなで一緒にいたい。」
と答えました。

どちらにしても、一旦お休みするのによい時期だと判断して、退室の申し出をしました。
先生方には、平日のクラスへの移動を勧められました。
「しばらくすると体力もついて、眠くならずにレッスンできるようになりますよ。」
と説得され、退室届けの用紙もなかなか出してもらえませんでしたが、私は今は幼稚園生活に支障をきたすような事はしない方がよい。
また復帰したくなったら復帰すればよいと考えて、その旨お伝えして、退室に至りました。

このお教室での経験は、今振り返るとよかったこと、よいと思えなかったこと、当然両方ありますが、「我が家の教育方針を考える機会」を与えてくれたものであることは、まちがいありません。
そしてそれが、後にまったく新しい、自分の子どものためだけの「楽しく楽チン!な教育」を誕生させたのですから。



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